ABOUT
「共生」を軸にひとりひとりが今暮らしの中でできることを知るためのきっかけづくりとなる情報提供をするコミュニティサロンです。
現在は、水曜~土曜11時~15時はランチ&カフェ、
16時~22時は夜カフェ&ワインバー的なサロンやっています。
料理は健康を意識したものや伝統的に世界各国や地域、日本で活用されてきたハーブやスパイス、野草を使用したもの等が中心です。
時々自然のものを活用した講座や健康や野草、ハーブ、薬膳料理、発酵食、日本の食の伝統文化等をテーマにした勉強会、ワークショップ等も行っています。
人が自分の人生を生きていく上でWell Balanced な暮らしを見つけるヒントが得られる場になること。
お店と一緒に楽しんでもらえるような場と飲食の提供をします。
ただし、従来の飲食店とは異なり、プロが調理、
サーブするようなお店に期待される飲食・サービスの提供はしません。
一部作るのも配膳もサーブも片付けも、その時無理なくできる人がやりましょう。
(これらは可能な限りはお店のスタッフが行う努力をします。)
お店のスタッフも来店される方もみんながフェアな立ち位置で、
それぞれが思うところを気兼ねなく話せて、助け合いながら一緒に笑いあえる場所になれるといいな、と考えています。
1.公平であること
ひとつの理論に偏らず、様々な健康や自然、環境、暮らし等をテーマとしたワークショップ、講座、サロンを開催し、参加者が自分にあった暮らし方、生き方を見つけるための機会を提供します。
2.相互方向のコミュニケーションが成り立つこと
お店として採用するもののいいところを伝えていきます。
その土地の風土や作り手の魅力、そのものの価値を伝え、来た方には素敵なもの・ことを知る機会を、お店・生産者・製造者さんにはファンを増やし、次の商品検討の参考となるお客様のご意見を届けます。講座やワークショップ等は、講師も参加者も相互のコミュニケーションの中でお互いの理解を深められるよう、一方的なレクチャーではなく、ガイドを受け、それぞれが自身の判断で自分の暮らしに取り入れる判断の取捨選択できる形を理想とします。
3.自然との共生・地産地消を意識して購買を行うこと
自然との共生を意識したもの、青森県産品、三里四方の地域で採れるものを重宝します。
これらの視点から、オーガニック食品、無農薬・無化学肥料野菜・果物、野草等を店舗として可能な限り優先して採用します。また、可能な限りごみを増やす元となる購買活動を行わない、またはリサイクル・リユースの可能性を見出す努力をします。
4.忘れ去られつつある文化や活用知識の継承をすること
現代日本において失われつつある伝統文化、自然活用の知恵、野草・薬草の活用、昔の人の生活においての慣習等について知識を受け継ぎ、体系化して次の世代へつなげるために伝えていくことを行っていきます。
5.エシカルであるものを採用すること
今ある私たちの生活のみを優先するのではなく、誰かの犠牲の上での利便性を図っていないもの、未来の世代が困る原因とならないもの、サステナブルなものを可能な限り取り入れていきます。
- 環境保護を考慮したもの、リユース、アップサイクル品。
- 生産・製造工程において人道支援となるもの、フェアトレードのもの、生産者奴隷制度の上で成り立っていないことが証明されているもの
- オーガニック・無農薬、無化学肥料栽培のもの
- 動物テストをしていないもの
6.異なる背景を持つ人たち同志が一緒に食事を楽しめる環境の実現すること
健康を意識した食事を中心に、ベジタリアン(ヴィーガン)、アレルギー(グルテンフリー他)、ハラル、低糖質等。いずれの食習慣、背景を持つ人も共に「食」を一緒に楽しめる場を提供します。
7.いい塩梅で運営すること
1~6のポイントについては、可能な限り取り組んでいきますが、心身ともに健康な状態がある前提でお店として実現していきたいポイントであり、いずれもストイックにやりすぎてお店も来る人も疲弊しないよう、いい塩梅、よい加減で適度にマイペースに進めていきます。
- 津軽における体験型旅行商品の企画・受付、量り売り穀物、廃棄予定の規格外野菜の販売、コンポストバッグの販売、青森県産の野草・野菜等を活用した六次産業化商品の企画開発・販売、他。
この空間があなたにとってのHYGGE~ヒュッゲ~なスペースになりますよう。
2022年1月11日
Naturology House